果実収穫ロボで省力化を推進 農研機構、立命館大学、デンソーが開発2020年12月26日
農研機構と立命館大学、デンソーは12月23日、人とほぼ同じ速度でリンゴや梨を自動で収穫する果実収穫ロボットのプロトタイプを開発したと発表。果実生産の大幅な省力化に向けた実証研究を進め、実用化を目指す。
ニホンナシV字ジョイント樹を収穫中の収穫ロボットプロトタイプ
今回開発した収穫ロボットのプロトタイプは、V字樹形のリンゴ、ニホンナシ、セイヨウナシに対応。自動走行車両にけん引されながら、2本のアームで果実の収穫を行う。コンテナに果実が一杯になると、空コンテナと交換する自動収納システムを導入。果実1個当たりの収穫速度は人とほぼ同等の11秒となっている。
人工知能を活用し、ロボットアームの土台にある2つの高性能カメラで果実を認識。二ホンナシでは、熟成期に達した果実のみを判定できる。果実をつかむハンドは3つの爪で構成され、果実を傷つけないよう、ハンドを回転させながら収穫する。
移動時は、自動収穫ロボットに取り付けたカメラ画像・距離画像から次に収穫する枝の果実を認識。車両の移動量を指示することで、自動移動を開始し、樹冠下の最適な位置から自動収穫を行う。
今後は実用化に向け、現地実証試験などを行い、安定性や正確性をさらに向上させ、ロボットを安全に利用できる仕組み作りを進めていく。
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