斑点米カメムシ類多発で注意報 石川県2021年7月9日
石川県農林総合研究センターは7月8日、斑点米カメムシ類の多発を受け、県内全域を対象とした病害虫発生予察注意報第1号を発表した。
クモヘリカメムシ
6月下旬に27地点で実施した雑草地の斑点米カメムシ類の発生状況は、すくい取り調査による成虫数が6.1頭(平年値:6.9頭)で平年と同様に多かった。種類別では、飛翔性のホソハリカメムシとクモヘリカメムシが平年値を上回った。
7月1日に新潟地方気象台が発表した1カ月予報によると、7月の気温は平年並みもしくは高いと予想。同センターの担当者は「気温の上昇とともに、斑点米カメムシ類の増殖・活動の活発化が推測され、今後、雑草地から水田に飛来する可能性がある」と話し、注意を呼びかけている。
防除対策では、雑草地の草刈りを行うとともに、出穂7~10日後と14~17日後の2回の防除の徹底を促している。
雑草地における斑点米カメムシ類の発生状況(6月下旬、27地点調査)
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