2022(令和4)年産水稲 全国平年収量10a536kg 前年産1kg増2022年3月17日
農林水産省は3月16日、2022(令和4)年産水稲の10a当たり平年収量を発表した。
「水稲の作柄に関する委員会」の意見を踏まえて決定した。
平年収量は、その年に予想される10a当たり収量。気象の推移や、低温、日照不足など気象被害の発生を平年並みとみなし、実際の収量の趨勢をもとに作成される。作柄の良否を表す作況指数の基準となる。
2022(令和4)年産米の「1.7ミリのふるい目幅」での全国10a当たり平年収量は、前年産より1kg増加し536kgとなった。
北海道は+4kgで556kg、青森県は+1kgで603kg、埼玉県は+2kgで494kg、長崎県は+3kgで485kgとなった。前年産にくらべて引き下げとなった県はない。
「1.7ミリのふるい目幅」は全国の統一基準。農水省は平成27年産から生産現場の米の生産・流通実態をふまえて1.8ミリや1.85ミリなど「多くの農家が使用しているふるい目幅」での平年収量を公表している。
それによると10a当たり平年収量は全国で512kgとなる。多くの農家が使用しているふるい目幅は1.8ミリ、1.85ミリ、1.9ミリの3つで県ごとに異なる。
作柄表示地帯別10a当たり平年収量は6月末をめどに決定する。

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