再エネ発電設備の導入、管理で公開検討会 21日午前 農水省など2022年4月20日
農林水産省と経済産業省、国土交通省、環境省は4月21日、「再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理の在り方に関する検討会」第1回を開催すると19日に発表した。検討会は公開でオンライン中継を行う。
政府は、2050年にカーボンニュートラルをめざすとしており、エネルギー基本計画では2030年度に再生可能エネルギー36~38%導入という目標を掲げている。
再生可能エネルギーの主力電源化を進めていくに当たっては、地域の信頼を獲得しながら地域と共生した再エネ導入拡大を進めていくことが求められる。
しかし、再エネ導入拡大にともなって、一部地域では太陽光パネルの設置が災害や環境へもたらす影響が指摘されたり、設備の廃棄問題も懸念されている。
そのため、太陽光発電設備など再エネ設備の適正な導入と管理に向けた施策の方向性を関係者に広く議論してもらうために検討会を開く。農水、経産、国交、環境の4省が共同事務局となる。
開催日時は4月21日(木)9時30分~12時。
オンライン中継はページ下部のURLから。
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