りんご 2021(令和3)年収穫量 前年産にくらべ13%減2022年5月19日
農林水産省は5月18日、2021(令和3)年産のりんごの収穫量などを公表した。

結果樹面積は3万5300haで前年産に比べ500ha(1%)減少した。
収穫量は66万1900tで前年産にくらべ10万1400t(13%)減少した。出荷量は59万9500tで同9万1000t減少した。
10a当たり収穫量は1880kgで前年産に比べ250kg(12%)下回った。
青森県で生育期間中に少雨で果実肥大が抑制されたことや、長野県では4月に凍霜害によって着果数が減少したことが要因。
都道府県別の収穫量割合は青森県63%、長野県17%でこの2県で全国の8割を占める。
品種は「ふじ」が51%を占める。次いで「つがる」11%、「王林」7%、「ジョナゴールド」7%となっている。
りんごの1世帯当たりの年間購入数量は2018年10.5kg、2019年10.4kg、2020年10.5kg、2021年9.1kg
2021年の1世帯当たりの支出金額は4422円だった。
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