北海道網走市で発生の高病原性鳥インフルエンザ(国内25例目) 移動制限を解除 農水省2022年6月6日
農林水産省は6月6日、今シーズン国内25例目となる北海道網走市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、発生施設から半径3キロ以内で設定している移動制限区域について、6日午前0時をもって移動制限が解除されたことを発表した。
北海道は、網走市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内25例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、発生農場の半径3キロ以内の移動制限区域と、発生農場の半径3~10キロまでの搬出制限区域を設定。その後、網走市で確認された高病原性鳥インフルエンザについて、5月30日20時に発生施設の半径3~10キロ以内の区域について設定している搬出制限を解除した。このほど、北海道は国内25例目の移動制限区域について、全ての発生農場の防疫措置が完了した5月15日の翌日から起算し、21日が経過した6月6日午前0時をもって、当該移動制限を解除した。
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