だいこんが安値傾向 11月の野菜の生育状況と価格見通し 農水省2022年10月28日
農林水産省は10月28日、東京都中央卸売市場に出荷される11月の野菜の生育状況と価格見通を主産地等から聞き取り、結果を公表した。11月は、だいこんが安値傾向となる見込み。
<今後の生育、出荷および価格見通し>
◎だいこん
主産地で、生育が良好。11月の出荷数量は平年を上回り、価格は平年を下回って推移する見込み。
◎にんじん
11月前半については、主産地の北海道で、8月上中旬の降雨の影響により生育や品質に影響が出ているため、出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。一方、後続産地の千葉県は生育が順調で、11月後半は十分な出荷数量が見込まれる。価格は平年並みに戻る見込み。
◎はくさい
主産地で、生育が順調。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎キャベツ
主産地で、生育が順調。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ほうれんそう
一部主産地で、10月上中旬の低温の影響により、生育が遅延傾向であるが、大幅な出荷数量の減少は見込まれない。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ねぎ
一部の主産地で、8月の降雨等の影響により、生育が遅延傾向だが、大幅な出荷数量の減少は見込まれない。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎レタス
主産地で、生育が順調。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎きゅうり
一部主産地で、10月上中旬の低温の影響により、生育が遅延傾向であるが、出荷数量の大幅な減少は見込まれない。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎なす
一部主産地で、10月上中旬の低温の影響により、生育が遅延傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれない。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎トマト
一部の主産地で、10月上旬の低温の影響により、生育が遅延傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれない。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ピーマン
一部主産地で、10月上旬の低温等の影響により、生育が遅延傾向だが、出荷数量の大幅な減少は見込まれない。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎ばれいしょ
北海道で、生育が順調。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎さといも
主産地で、生育が順調。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
◎たまねぎ
主産地で、生育が順調。11月の出荷数量・価格ともに平年並みで推移する見込み。
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