ブランド和牛の源流を堪能「鳥取和牛フェア」首都圏レストランで開催 鳥取県2022年11月4日
鳥取県は11月1日~30日、「鳥取和牛フェア」を開催。首都圏のレストランでブランド和牛の源流といえる「鳥取和牛」を使った期間限定メニューを提供する。
第1回全国和牛能力共進会の肉牛区(産肉能力検定)で一等賞の種雄牛「気高」号
古くから和牛の産地として知られる鳥取県。1966(昭和41)年に岡山県で開かれた第1回全国和牛能力共進会の肉牛区(産肉能力検定)では、鳥取県の種雄牛「気高(けたか)」号が一等賞の栄誉に輝いた。その後、「気高」号の血統を受け継ぐ子孫は全国に広がり、各地のブランド牛の始祖として名を残している。鳥取県でも「気高」号の血を引く「白鵬(はくほう)85の3」と「百合白清(ゆりしらきよ)2」が活躍している。
「鳥取和牛」の優れた肉質は、恵まれた鳥取の自然環境と生産者の努力のたまもの。大自然の澄んだ空気とミネラルを豊富に含んだ伏流水に恵まれて牛はすくすく育つ。農家は、独自の工夫を凝らした飼料や牛舎の衛生管理を徹底し、おいしさと安心・安全の品質を届けるため努力を重ねている。
鳥取和牛を使った期間限定料理は、首都圏の「シェ・イノ」をはじめとするレストラン10店舗で提供される。
シェ・イノで提供される「鳥取和牛フィレ肉とフォワグラのソテー ロッシーニ好み」
◎鳥取和牛フェア開催レストラン
シェ・イノ、浅草永見、トレフミヤモト、Turandot 臥龍居、Wakiya一笑美茶樓、TRATTORIA 庭、(mon atelier(モナトリエ)、FORNO(フォルノ)、平ちゃん、La Paix(ラペ)
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