鳥インフル 青森県三沢市の養鶏場で国内35例目を確認 青森県では2例目2022年12月15日
農林水産省は12月15日、青森県三沢市の養鶏場で、今シーズン国内35例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、青森県三沢市の採卵鶏の農場で、飼養羽数は約137万羽。
12月14日、同農場から鶏の死亡数が増加しているとの通報を受けて簡易検査を行ったところ、陽性となり、15日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。青森県での鳥インフルエンザの確認は、先月20日に横浜町の養鶏場で確認されたのに続いて今シーズン2例目。
青森県によると、農場から半径3㎞以内の移動制限区域内には7農場あり約31万羽が飼養されている。また、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には10農場があり、約88万羽が飼養されている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(155)-改正食料・農業・農村基本法(41)-2025年8月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(72)【防除学習帖】第311回2025年8月16日
-
農薬の正しい使い方(45)【今さら聞けない営農情報】第311回2025年8月16日
-
(448)郷愁とノスタルジー【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月15日
-
あらゆる暴力の即時停止を 被爆・戦後80年にメッセージ発表 パルシステム連合会2025年8月15日
-
京都府「第3回京のこだわり畜産物レシピコンテスト」開催2025年8月15日
-
「パンのフェス2025」三井アウトレットパーク木更津で9月に開催2025年8月15日
-
機械審査なし「お米番付12回大会」エントリー開始 八代目儀兵衛2025年8月15日
-
東京23区の住民 過去1年間に森林を訪れたのは3人に1人 森林総研2025年8月15日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋冬野菜の病害虫防除 異常気象こそ先手対応を2025年8月14日
-
見なくなった案山子、燕・雀・烏【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第353回2025年8月14日
-
花がよく売れるお盆・彼岸から見えてくる花産業の問題点【花づくりの現場から 宇田明】第66回2025年8月14日
-
渡り鳥「キビタキ」「ノビタキ」越冬地との間の移動経路を明らかに 森林総研2025年8月14日
-
国産・添加物削減・減農薬にこだわり「デポー国領駅前」リニューアルオープン 生活クラブ生協2025年8月14日
-
果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
-
【役員人事】バイエル(9月1日付)2025年8月14日
-
「地元で働きたい」に応える 地域限定採用で安定雇用も実現 パルシステム埼玉2025年8月14日
-
政府の「米増産」方針 立ちはだかる「壁」と拭えぬ不安 産地JAと米農家の声2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日