福岡県糸島市で鳥インフルエンザ確認 福岡県では今シーズン初めて2022年12月19日
農水省は12月19日、福岡県糸島市の養鶏場で今シーズン国内40例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。福岡県での鳥インフルエンザの確認は2年ぶりで、今シーズン初めて。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは糸島市の採卵鶏の養鶏場で、飼養羽数は約5万4000羽。
12月18日、福岡県が同農場から鶏の死亡数が増加しているとの通報を受けて簡易検査したところ陽性となり、19日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
福岡県内での鳥インフルエンザの確認は令和2年11月以来2例目で、今シーズン初めて。
福岡県によると、今回の農場を中心とする半径3km以内の移動制限区域内に9農場あり約23万羽が飼養されており、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には9農場があり、約17万羽が飼養されている。
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