広島県三次市で鳥インフルエンザ確認 広島県で今シーズン5例目2023年1月11日
農林水産省は1月10日、広島県三次市の養鶏場で、今シーズン国内58例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。広島県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン5例目。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、広島県三次市の採卵鶏の農場で、飼養羽数は約83万5000羽。
1月9日、同農場から鶏の死亡が増えているとの通報を受けて広島県が簡易検査したところ陽性となり、10日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
広島県では今シーズン、三次市の隣の世羅町で鳥インフルエンザの発生が4件相次ぎ、約72万羽が処分されている。三次市での確認は今回初めて。
広島県によると、今回の農場から半径3㎞以内の移動制限区域内には1農場があり、約24万羽が飼養されている。また、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には9農場があり、約144万羽が飼養されている。
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