埼玉県オリジナルいちご「べにたま」ロゴデザインを募集中2023年1月18日
埼玉県は、2021年4月に品種登録出願した県オリジナルいちご「べにたま」のロゴマークデザインを1月31日まで募集中。最優秀賞には賞金3万円が贈られる。
新品種「べにたま」の名称は、県公式SNS等で県民やいちご生産者、職員から募集し、378件の中から選ばれた。美しいいちごの色から「紅」、「埼玉」や丸い果実のイメージから「玉」の2文字をあわせた「べにたま」と、埼玉のいちごらしい名前が選ばれた。
「べにたま」は、糖度が高く極良食味の「かおりん」と早生で収量性に優れる「かおり野」を交配して育成された品種。大粒で、糖度が高く、さわやかな酸味もあり、口いっぱいに芳醇な香りが広がる。果肉は真っ白で、赤と白のコントラストが綺麗ないちご。早生性、収量性、輸送性にも優れ、11月下旬〜5月頃が旬になる。現在は埼玉県内の量販店(ヤオコー、ヨーク、ベルク、マルエツ、イトーヨーカ堂、イオン)で販売されている。
埼玉県オリジナルいちご「べにたま」
◎応募概要
募集期間:2022年12月27日〜1月31日
賞金:3万円(最優秀賞受賞者 1人)
<応募方法>
・特設サイト上の応募フォームにて申請。
・作品はデジタルデータ(手描きのデザインを写真撮影したものも可)を応募フォームに添付して提出。
・応募は1人1点まで、グループで応募する場合は1グループ1点まで。
・応募フォームの「作品についてのコメントや想い(100文字以上)」は、ロゴマークの説明として公表する可能性がある。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(160)-食料・農業・農村基本計画(2)-2025年9月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(77)【防除学習帖】第316回2025年9月20日
-
農薬の正しい使い方(50)【今さら聞けない営農情報】第316回2025年9月20日
-
Sagra della Porchetta Italica(イタリアの伝統的な焼き豚祭り)【イタリア通信】2025年9月20日
-
【人事異動】JA全農(10月1日付)2025年9月19日
-
【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年9月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】トランプ流企業統治改変の怪しさと日本への影響2025年9月19日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋まき小麦防除のポイント 除草とカビ対策を2025年9月19日
-
農業土木・鳥獣対策でプロフェッショナル型キャリア採用 課長級の即戦力を募集 神戸市2025年9月19日
-
「ヒノヒカリ」2万9340円 JAおおいたが概算金 営農支援が骨子2025年9月19日
-
米価下落に不安の声 生産委員 食糧部会2025年9月19日
-
【石破首相退陣に思う】地方創生、もっと議論したかった 日本共産党 田村貴昭衆議院議員2025年9月19日
-
配合飼料供給価格 トン当たり約550円値下げ 2025年10~12月期 JA全農2025年9月19日
-
(453)「闇」の復権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月19日
-
「1粒1粒 愛をコメて」来年産に向けた取り組み 令和7年度 水稲高温対策検討会を開催 JA全農ひろしま2025年9月19日
-
9月21日に第6回「ひろしまの旬を楽しむ野菜市」 「3-R」循環野菜や広島県産野菜を販売 JA全農ひろしま2025年9月19日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」熊本市で27日に開催2025年9月19日
-
「長崎県産和牛フェア」東京・大阪の直営飲食店舗で開催 JA全農2025年9月19日
-
大阪・関西万博で「2027年国際園芸博覧会展 未来につなぐ花き文化展示」開催 国際園芸博覧会協会2025年9月19日
-
東京科学大学と包括連携協定を締結 農研機構2025年9月19日