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鹿児島県鹿屋市で鳥インフルエンザ確認 鹿児島県で今シーズン13例目2023年2月3日

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農水省は2月3日、鹿児島県鹿屋市の養鶏場で、今シーズン国内74例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、鹿児島県鹿屋市の肉用種鶏の養鶏場で、飼養羽数は約2万4000羽。

2月2日、同農場から鶏の死亡が増えているとの通報を受けて鹿児島県が簡易検査したところ陽性となり、3日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

鹿児島県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン13例目。

鹿児島県によると、今回の農場から半径3㎞以内の移動制限区域内には9農場あり、約104万羽が飼養されており、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には88農場あり、約620万羽が飼養されているという。

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