「健康な土づくり」を拡大 青森県 みどり戦略基本計画2023年4月27日
青森県は、みどり戦略の基本計画で「健康な土づくり」を基本とした環境にやさしい農業の取り組み拡大を柱としている。
エコ農産物販協力店でのPR
県と全40市町村で作成した。2022年度から第3期「日本一健康な土づくり推進プラン」を策定しており、基本計画の目標をこの内容を柱とした。
土壌診断データの分析やICT機器、施肥管理アプリなど新技術を活用した適正施肥、たい肥など有機質資材の活用による健康な土づくりを基本に有機農業や特別栽培の取り組みを促進する。
2026年度の目標は以下の通り。
▽低成分肥料の活用数量:2400t(2020年度:2223t)
▽青森県特別栽培農産物の取組面積:700ha(同:450ha)
▽有機農業の取組面積:900ha(同:533ha)
▽環境保全型農業直接支払制度の取組面積:1200ha(同:815ha)
▽たい肥センター等利用率:70%(同:56.6%)
また、農業者と消費者、実需者との相互理解を深めるため情報共有のためのネットワークづくりを推進する。
最新の記事
-
JAグループ×乃木坂46 「国消国産」新CM記者発表会 JAグループ2023年9月28日
-
【第9回JA営農・経済フォーラム JAの実践報告①】事業間連携を進め農家の所得増大に挑む JA秋田しんせい 佐藤茂良代表理事組合長2023年9月28日
-
【第9回JA営農・経済フォーラム JAの実践報告②】農家所得向上へ出向く活動強化 JAいがふるさと 加藤裕司常務2023年9月28日
-
【第9回JA営農・経済フォーラム 実践報告③】事業間連携による担い手対応の強化 JAにじ 右田英訓組合長2023年9月28日
-
【第9回JA営農・経済フォーラム】JAトップの指導力が重要【パネルディスカッション】2023年9月28日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】種を守るのは安全保障の要2023年9月28日
-
遊びと家の手伝い【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第258回2023年9月28日
-
自分で田植え、稲刈りで食への関心を 管内の小学校で稲刈り体験学習 JAあきた北2023年9月28日
-
【注意報】野菜類・花き類にハスモンヨトウ 浜通りで多発のおそれ 福島県2023年9月28日
-
【注意報】ネギ、ブロッコリー、ダイズにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2023年9月28日
-
【みどり戦略】茶園における堆肥の運搬・散布作業を効率化する茶園用堆肥散布機 落合刃物工業2023年9月28日
-
【みどり戦略】可変施肥田植機等の普及拡大と営農管理システムの活用促進 クボタ2023年9月28日
-
【みどり戦略】可変施肥ブロキャスやマニュアスプレッダ等の普及拡大 IHIアグリテック2023年9月28日
-
【みどり戦略】リアルタイムで施肥量を調節する可変施肥田植機の普及拡大 井関農機2023年9月28日
-
ネイチャーポジティブへの転換支援サービスを開始 農林中金などFANPS2023年9月28日
-
「食かけるプライズ2023」決定 日本各地の魅力的な食体験を表彰 農水省2023年9月28日
-
農業ドローン「AC101 connect」2024年春から提供開始 NTTイードローン2023年9月28日
-
国内農業を守り、食料自給率向上へ 6生協合同で勉強会を開催 生活クラブ2023年9月28日
-
のんの食欲が止まらない「いわて純情米」新CM30日から放送開始 JA全農いわて2023年9月28日
-
JAびえいとコラボ「男爵いも」のポテトフライなど新メニュー3品を発売 ファンデリー2023年9月28日