8月の野菜生育状況 にんじん、ばれいしょ、たまねぎ価格は月後半に平年並へ 農水省2024年8月1日
農林水産省は7月31日、東京都中央卸売市場に出荷される8月の野菜の生育状況と価格見通しを主産地等から聞き取り、結果を公表した。8月は、高値傾向が続いていたにんじん、ばれいしょ、たまねぎについて、北海道産の出荷が増え、月後半にかけ、平年並みの価格に落ち着く見込み。
<今後の生育、出荷および価格見通し>
◎だいこん
主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎にんじん
青森県産中心の出荷から、北海道産中心の出荷へと切り替わる。北海道産の生育は順調で、8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎はくさい
長野県産は、6月の多雨による歩留まりの低下に加え、7月の高温の影響による生育の停滞がみられる。8月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
◎キャベツ
主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎ほうれんそう
主産地で7月の高温、天候不順により生育不良がみられ、8月の出荷数量は平年を下回る。価格は平年を上回って推移する見込み。
◎ねぎ
主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎レタス
主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎きゅうり
福島県産は定植時の低温および7月の高温、曇天により、8月の出荷数量は平年を下回る見込み。岩手県産は7月の気温高により生育が前進し、切り上がりが早くなる見込み。秋田県産は天候不順により生育不良がみられる。全体として、8月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
◎なす
主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎トマト
主産地で高温による病虫害、花落ち等がみられるが、大幅な出荷数量の減少は見込まれない。全体として、8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎ピーマン
主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎ばれいしょ
静岡県産・茨城県産中心から、北海道産中心の出荷へと切り替わる。北海道産は干ばつ傾向ではあるが、生育に大きな影響は見受けられない。前段産地の残量が少ないことも踏まえ、8月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移し、8月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎さといも
鹿児島県産・宮崎県産中心から、千葉県産中心の出荷へと切り替わる。主産地で生育は順調。8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎たまねぎ
兵庫県産・佐賀県産中心の出荷から、北海道産中心の出荷へと切り替わる。兵庫県産の生育は順調で、収穫・貯蔵が完了。北海道産の生育も順調。全体として、8月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
◎ブロッコリー
北海道産の生育は順調。長野県産は7月以降の高温の影響により歩留まりの低下が見られ、平年を下回る出荷数量となる見込み。全体として8月の出荷量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見込み。
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