スタートアップと課題解決に取り組む「アグリテックコンテスト」提案募集 愛知県豊橋市2024年9月6日
愛知県豊橋市は、農業課題を解決するアイデアを全国の農業系スタートアップ(アグリテック)から募集する「アグリテックコンテスト」を開催。賞金総額(支援金)は1000万円で、9月18日~10月20日の期間でエントリーを受け付ける。
同コンテストは、「未来の農をつくる」と題して、令和4年度から豊橋市が実施するスタートアップと地域農業関係者との共創による実証開発プロジェクト「TOYOHASHIAGRIMEETUP」の一環で進められ、今年度で3回目の実施となる。
今年度は、豊橋市がスタートアップ向けシェアオフィスのCIC Tokyoに入居し、構築してきた様々なネットワークを活かし、スタートアップが集まるイベントでPRする。
同コンテストでは、参加するスタートアップを全国から募集。対象は、豊橋市の農業関係者(生産者、JA、農業系事業会社等)が抱える課題の解決や改善に向けたアイデアを持ち、その実現のために農業者と連携して取り組みを実施できる個人および法人。
賞金(支援金)は総額1000万円で、3社程度を選出する。9月から10月にかけて、首都圏の複数の施設で行われるイベントでプレゼン等を行い、コンテストへの応募を募る。
左:応募フォーム
右:TOYOHASHIAGRIMEEETUP
解決を募集する課題については、9月18日までに「TOYOHASHIAGRIMEEETUP」の専用ホームページに掲載を予定。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日