全国の農業系スタートアップから解決策を募集「アグリテックコンテスト」20日締切 豊橋市2024年10月8日
愛知県豊橋市は、農業課題を解決するアイデアを、全国の農業系スタートアップから募集するアグリテックコンテストのエントリーを10月20日まで受け付けている。賞金総額(支援金)は1000万円。
豊橋市は全国でもトップクラスの農業地帯である一方、人手不足や人材の高齢化、近年のコスト増や夏の気温上昇など、生産・加工・流通のさまざまな面で問題を抱えている。
同コンテストは、豊橋市内の農家と連携し課題を解決するアイデアを、全国の農業系スタートアップから募集。「未来の農をつくる」と題し、令和4年度から豊橋市が行うスタートアップと地域農業関係者との共創による実証開発プロジェクト「 TOYOHASHI AGRI MEETUP 」の一環で進められている。
◎開催概要
<提案の条件>
・コンテスト応募の翌年度に実証実験の開始が可能な提案
・既存の製品・サービスのみの提案ではなく豊橋市の農業課題解決に重点を置き、未来の農業をつくっていく提案
・実証開発の開始から2年後の社会実装を目指す提案
<対象者>
豊橋市の農業関係者(生産者、JA 、農業系事業会等)が抱える課題の解決や改善に向けたアイデアを持ち、その実現のために農業者と連携して 取り組みを実施できる個人・法人
<賞金(支援金)>
総額1000万円
<受賞企業数>
3社程度
重要な記事
最新の記事
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日
-
JA愛知信連と高機能バイオ炭「宙炭」活用に関する協定締結 TOWING2025年5月2日
-
5月の野菜生育状況と価格見通し だいこん、はくさい、キャベツなど平年並み 農水省2025年5月2日
-
「ウェザーニュースPro」霜予測とひょう予測を追加 農業向け機能を強化2025年5月2日
-
東京・大阪の直営飲食店舗で「岩手県産 和牛とお米のフェア」を5月1日から開催 JA全農いわて2025年5月2日