鳥獣被害防止やジビエ利活用の取り組み募集 農水省2024年10月9日
農林水産省は鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の利活用に取り組みを表彰する「令和6年度鳥獣被害対策優良活動表彰」の候補を募集している。
野生鳥獣による農産物などへの被害が深刻になっていることから農水省は都道府県と連携し鳥獣対策を推進しており、地域での鳥獣被害防止対策や捕獲して鳥獣の食肉を利用するなどの取り組む個人や団体の表彰を行ってきた。
表彰対象者は鳥獣対策に貢献している個人または団体で、鳥獣対策活動が概ね5年以上、継続的に行われていることが条件となる。
個人は、市町村の鳥獣被害対策実施隊の隊員や実施隊の活動に協力している人など。団体は実施隊や実施隊と連携している団体、都道府県や市町村と連携して活動している団体など。
表彰の内容は農林水産大臣賞2点以内(被害防止部門、または捕獲鳥獣利活用部門、いずれも個人・団体)、農林水産省農村振興局長賞6点以内(同)。
募集期間は以下のとおり。
都道府県の推薦の場合は都道府県鳥獣被害対策担当部署への提出期限は、令和6年11月1日(金)必着。
農作物野生鳥獣被害アドバイザーやジビエ利活用コーディネーターなどの推薦の場合は、アドバイザー等から農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課への提出期限は令和6年11月15日(金)必着。
重要な記事
最新の記事
-
"強い農協"仲間と共に 元JA熊本経済連会長・上村幸男氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年6月19日
-
"強い農協"仲間と共に 元JA熊本経済連会長・上村幸男氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年6月19日
-
小さくなって人気が出たヒマワリ【花づくりの現場から 宇田明】第62回2025年6月19日
-
媒体取扱手数料を新設 農林中金2025年6月19日
-
国連が制定「サステナブルガストロノミーの日」記念祭を開催 AgVenture Lab2025年6月19日
-
【JA人事】JAあまるめ(山形県)佐藤一彦組合長を再任(6月8日)2025年6月19日
-
女の伝えたイモ・ホドイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第345回2025年6月19日
-
2年連続で減収 信頼回復に力 日本穀物検定協会2025年6月19日
-
配合飼料供給価格 トン当たり約2200円値下げ 令和7年7~9月期 JA全農2025年6月19日
-
ダイナミックフェア出展するやまびこジャパン 36Vの動力噴霧機やハンディーソー、ラジコン草刈機を紹介 JA全農いばらき2025年6月19日
-
JAぎふ稲羽支店がオープン JA全農岐阜2025年6月19日
-
いちご新規就農者研修生募集 JA全農岐阜2025年6月19日
-
営農支援フェア2025に2000人超来場 最新農機を展示・実演、セルフメンテナンス講習も実施 JAグループ宮城2025年6月19日
-
都市と農をつなぐ学びの場 大学生が企画「五感で学ぶ親子食育ツアー」開催 全国農協観光協会2025年6月19日
-
肥料価格高騰緊急支援で上限10万円の給付金 県内各所で説明会 千葉県2025年6月19日
-
GREEN×EXPO 2027の "応援の輪"広がる 横浜のイベントや赤レンガ倉庫で「Blooming RING」配布 2027年国際園芸博覧会協会2025年6月19日
-
非常食に新しい選択肢「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズ登場 ケンミン食品2025年6月19日
-
全国の『地牛乳』や国産牛肉を直売「第8回らくのうマルシェ」開催 全酪連2025年6月19日
-
坂口農園 「ありがとう」の文字入りメロン ふるさと納税返礼品に登場 石川県小松市2025年6月19日
-
プロ野球チーム「佐賀アジアドリームズ」ホームタウンの耕作放棄地で米づくり開始2025年6月19日