「徳島かんきつアカデミー」令和7年度受講生を募集 徳島県2024年11月8日
徳島県は、次代を担う"かんきつ農家"を育てる「徳島かんきつアカデミー」の令和7年度受講生を募集している。

「徳島かんきつアカデミー」は、令和元年度に県内かんきつ産地の未来を支える担い手の育成・確保を図ることを目的として開講し、昨年度までに191人の修了生を輩出。独立就農をめざす「中核的人材育成コース」、または、生産技術の習得をめざす「生産技術力向上コース」で学べる。
研修拠点で勝浦町にある「かんきつテラス徳島」には、スマート農業が学べるフィールドや果実実験室などが整備されており、かんきつの生産から加工・流通まで一貫した知識と技術を習得できる。
◎「令和7年度徳島かんきつアカデミー」第7期生の募集
<受講コースと研修期間>
・中核的人材育成コース:200日(原則1年間)
・生産技術力向上コース:選択科目毎に数日程度
<受講料>
・中核的人材育成コース1万6820円
・生産技術力向上コース
①接木と整枝剪定4100円
②果実栽培管理8200円
<募集人数>
両コース合わせて30人程度
<募集期間>
9月17日~2025年1月31日(定員になり次第終了)
<申込・問合せ先>
「かんきつテラス徳島」
徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校(勝浦)
かんきつ人材育成・交流担当(電話)0885ー42ー2545、(FAX)0885ー42ー2574、(メール)nougyoudaigakkou@pref.tokushima.jp
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































