香川県で国内6例目 鳥インフルエンザ 2024年11月8日
農林水産省は11月7日、香川県三豊市で今シーズン国内6例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。
農場では採卵鶏を約4.2万羽を飼養していた。疫学関連農場(疑似患畜が確認された農場と同じ管理者などが出入りしている農場)が観音寺市にあり約2.8羽を飼養していた。計約7万羽が殺処分の対象となる。
香川県は7日夜から防疫措置を開始した。
県によるとこの農場で過去に発生はないという。農場から3km以内の移動制限区域には11農場、計約43万5000羽が飼養されている。10km以内の搬出制限区域には90農場、計約399万6000羽が飼養されている。
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