江藤農相 「農相として必要な予算は確保」 財政審建議「意見として承っておく」2024年12月3日
江藤拓農相は12月3日の閣議後会見で飼料用米を水田活用交付金の対象から外すべきことなどを提起した11月29日の財政制度審議会の建議に対して「指摘は指摘として受け止めるが、必要な予算は確保する」と述べた。
財政制度審議会の建議は2027年度以降の水田政策では飼料用米を交付対象からはずことや、100万tの政府備蓄量を見直し、ミニマム・アクセス米の活用も検討するよう提起している。
江藤農相は「政策にはいろいろな角度から論評はあってしかるべき。財政審からの指摘は指摘として受け止めるが、農林水産大臣としてこれからの5年を集中的な構造改革の期間とし、そのために必要な予算は確保する」と述べた。
また、水田政策の見直しについても「責任を持って検討していく、財政審の意見は意見として承っておく」と強調した。
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