荒茶の生産量 鹿児島がトップに 2024年産2025年2月19日
農水省が2月18日に公表した2024年産の荒茶生産量統計によると鹿児島県が静岡県を上回り初めて全国1位となった。
2024年産茶の摘採面積は2万6700haで前年産より500ha(2%)減少した。
10a当たりの生葉収穫量は1200kgで収穫量は31万9300tだった。
荒茶(大きさが不揃いで茎も混じっている状態)の生産量は6万6900tで前年産に比べて1100t(2%)減少した。
荒茶の生産量は鹿児島県が2万7000t(40%)で前年より900t増えて初めて1位となった。次いで静岡県が2万5800t(39%)で前年産より1400t減少した。3位は三重県で5020t(8%)となった。
全国の栽培面積の約7割を上位3県が占める。
荒茶段階の産出額は770億円(2022年)。茶農家1戸当たりの栽培面積は拡大しており、とくに鹿児島県では1戸あたり3.6haとなっている。
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