有機農業・環境保全型農業の優れた取組「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」募集開始 農水省2025年6月9日
農林水産省は、持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、教育機関等を表彰する「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施。有機農業・環境保全型農業に関する取り組みを自薦他薦を問わず募集している。
農水省は農業生産活動の持続性を確保するため、農業の自然循環機能を活かし、農業生産に由来する環境への負荷を低減する取組として、有機農業を始めとする環境保全型農業を推進している。また、2021年5月には、食料、農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、有機農業の取組面積の大幅拡大を目指している。
「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」は、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、教育機関等を表彰する。
表彰は、「農林水産大臣賞」が有機農業・環境保全型農業部門で1点以内。また、「農産局長賞、畜産局長賞」は有機農業・環境保全型農業部門で3点以内を予定。コンクールへの応募は、応募書類に必要事項を記入の上、各都道府県が定める有機農業・環境保全型農業担当等の部署に、原則として9月5日までに提出を。なお、農水省農業環境対策課に直接応募する場合は、9月19日まで受け付ける。
重要な記事
最新の記事
-
「大手米卸が500%増益」 小泉農水大臣発言はミスリード 取引関係者が指摘2025年6月9日
-
【稲作農家の声】大規模化一辺倒は周回遅れ 米自給は国防そのもの 藤松泰通さん(静岡)2025年6月9日
-
【稲作農家の声】米価は流通業者が決めるものじゃない 生産者・消費者の相互理解こそ 石塚三津夫さん(新潟)2025年6月9日
-
「JAいわてグループ農業機械フェア2025」6月20、21日に江刺で開催 JA全農いわて2025年6月9日
-
令和7年度「第2回農業体験研修」で田植え作業実施 JA全農あきた2025年6月9日
-
6月5日「環境の日」3-Rインスタグラムでプレゼントキャンペーン JA全農ひろしま2025年6月9日
-
【動き始めたバイオスティミュラント】(1)アクプランタ社長の金鍾明氏に聞く 科学的に作用を説明できる資材こそBSに2025年6月9日
-
【動き始めたバイオスティミュラント】(2)アクプランタ社長の金鍾明氏に聞く 科学的に作用を説明できる資材こそBSに2025年6月9日
-
JA全農みえサービス明和合同イベント「雨季雨季(ウキウキ)感謝祭」を開催2025年6月9日
-
農水省 野菜のコスト指標 複数の産地別に作成検討 野菜WG2025年6月9日
-
【人事異動】農水省(6月9日付)2025年6月9日
-
農水省「BUZZ MAFF」米の情報発信について小泉進次郎新大臣に相談2025年6月9日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」岩手県盛岡市で14日に開催2025年6月9日
-
有機農業・環境保全型農業の優れた取組「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」募集開始 農水省2025年6月9日
-
給付還元安定財源 基準上回る186億円確保 JA全国共済会2025年6月9日
-
令和7年産の栃木県産イチゴ販売額 過去最高額を更新 "31年連続"日本一へ JA全農とちぎ2025年6月9日
-
年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り2025」11月1日、2日開催2025年6月9日
-
朝採れトウモロコシなど地元農産物が集合「神奈川 地産地消マルシェ」開催2025年6月9日
-
「ファームコネクト」と三井住友海上が業務提携 農家向け相続対策・資産形成サービス提供2025年6月9日
-
「スマート農業イノベーション推進会議設立総会」開催 農研機構×農水省2025年6月9日