農政：全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」
山田賢司 自由民主党 衆議院議員【緊急特集 全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」】2021年9月6日
山田賢司 衆議院議員
○山田賢司
○自由民主党
○衆議院議員
○選挙区：兵庫県7区
○出身地：大阪府
【１】現在の政府のコロナ対策についての評価
（1）ワクチン接種については混乱もあるものの、概ねよくやっている。当初、無理だと批判された1日100万回を大きく上回る120万回〜150万回の接種が行われるようになった。課題は自治体と医療機関の連携、受付〜接種情報登録までのシステムの改善。
（2）医療提供体制の抜本的拡充は必須。いわゆる野戦病院のような型で数百〜千人規模の受入体制とそれを支える医療関係者の確保。
（3）一律の営業自粛の見直し。科学的根拠に基づく効果的な対策を講じるとともに、営業を再開できる方策を示す。
【２】今後のコロナ対策についての提案
（1）医療提供体制の抜本的強化
（2）科学的根拠に基づく効果的な感染防止対策の徹底
（3）いかに安全に経済を回していくか、営業再開に向けた指針を示す
（4）国産ワクチンの開発力強化、生産体制の確立支援
【３】コロナ禍で見えてきた政治のあり方について
感染症まん延を平時の延長ではなく有事としてとらえる視点が欠けている。
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