農政：全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」
土井亨 自民党 衆議院議員【緊急特集 全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」】2021年9月10日
土井亨 衆議院議員
○土井亨
○自民党
○衆議院議員
○選挙区：宮城県１区
○出身地：宮城県
【1】現在の政府のコロナ対策についての評価
（1）ワクチン接種の問題点と今後の課題
全国何処に暮らしていてもワクチンの説明をし年代問わずに接種出来る体制をつくる事その為に、確実にワクチンを確保する事。今後様々な感染症対策として、国内生産ワクチンの開発が急務である。
（2）医療体制の問題点と今後の課題
公立、公的病院に対してコロナ病床確保の為、病床機能転換に際しての拡充と民間医療機関との役割分担、自宅療養、宿泊療養者に対する診察の確実な対応、日常から医療従事者の登録制などにより確保につとめる。国、自治体、医師会との情報共有により連携を密に築いていく。
（3）国民生活や経済活動の規制
国民生活や経済活動の規制については、何らかの協力、要請をするときは、短期間にその目的をしっかりと説明して強力なものとする。その際、生活、経済活動によって不利益が生じないよう十分な補償を国民に給付金として手当てする。
（4）検査体制の拡充
検査は、日常において、いつでも、誰でも、どこでも、無料で受けられる体制を構築することが重要で有り、その為にも民間検査機関と連携のもと、あらゆる場所に検査所を設置すべきである。
【2】今後のコロナ対策についての提案
【１】の（１）（２）を含む
【3】コロナ禍で見えてきた日本の政治のあり方について思うこと
非常時に置いても中々前向きな議論が出来ない現状をたださなければならない。政府は、現状と情報を正確につたえなければならない。又、一方で批判や非難だけの議論では前に進まない。真に国民皆様と共にコロナ感染症克服を成し遂げる為に、政治の場において国民皆様に納得していただける姿勢と議論から始めなくてはならない。
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