農政：全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」
岡島一正 立憲民主党 衆議院議員【緊急特集 全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」】2021年9月17日
岡島一正 衆議院議員
○岡島一正
○立憲民主党
○衆議院議員
○選挙区：比例区南関東
○出身地：千葉県
【1】現在の政府のコロナ対策についての評価
政府のコロナ対応については、水際対応の遅れ、経済活動の規制を受ける業種、事業者への補償が不十分であること、、効果的な医療体制の整備に失敗していることなど多くの問題があると考えいています。
加えて、最も深刻なのは適切な国民とのコミュニケーションがとれていないことであります。
適宣適切な情報提供を行い、政府の責任者である総理大臣が国会等の場で十分な説明を尽くすことが求められていながら、残念ながらそうはなっていません。
まずは、国民への誠実な説明責任を果たし、科学的な説明によって国民の理解を得ていかなければコロナ対策は進まないと思います。
【2】今後のコロナ対策についての提案
医療体制のひっ迫を避けるために早急にベッド数の確保を進める必要があると考えます。
公立私立の別なく、国民の健康を守るためにすべての医療機関に協力してもらうことが大切であると考えます。
【3】コロナ禍で見えてきた日本の政治のあり方について思うことがありますか？
司令塔の不在、リーダーシップの欠如が顕在化したと感じました。場当たり的対応に終始し、先々に社会機能をどう回復していくかという発想が欠けていました。これも政権が説明責任を疎かにした結果だと感じています。
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