スマホ用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」対象作物を拡大 日本農薬2021年1月8日
日本農薬は、2020年4月から配信しているスマートフォン用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」の診断対象作物を拡大。既存の水稲に加え、キャベツ、はくさい、レタス、ブロッコリーとねぎを追加した。
「レイミーのAI病害虫雑草診断」は、同社と(株)NTTデータCCSが共同で開発した、AIが作物や田畑に発生する病害虫や雑草を写真から診断し、表示された候補から利用者が選んだ防除対象に有効な薬剤情報を提供するスマートフォン用の防除支援ツール。同アプリはiOS、Androidに対応し、ダウンロードと利用はいずれも無料。
今回は、診断作物の追加にともない、新しい機能として、診断履歴を航空写真の地図上に表示する機能や、最大5枚までの写真を同時にAI診断する機能なども実装した。すでに同アプリをダウンロードしていれば、最新バージョンにアップデートすることで、新機能を利用できる。また、拡大した作物に対応する農薬に関しては、同社製品に加え、スマート農業の普及のために連携している日産化学、日本曹達、三井化学アグロの3社が販売する製品の情報を提供する。
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