果樹生産者向け農薬製品の新たな供給契約 日本農薬と締結 BASF2025年9月8日
BASFジャパンと日本農薬は9月5日、果樹生産者の病害防除および害虫管理に広く使われているBASFの農薬7製品に関する供給契約の締結を発表。この契約に基づき、BASFはBASFの商標および登録番号付きの最終製品を日本農薬のみに供給する。日本農薬は、10月1日以降、製品を販売開始する。
供給契約の対象となるBASF製品
同契約の対象となるBASFの製品は、殺菌剤6製品と殺虫剤1製品で、日本農薬の果樹分野における製品ラインアップを拡充。両社はそれぞれの強みや専門性を生かし、果樹生産者のニーズに、より一層応えることが可能となる。
BASFは日本農薬の強固な市場基盤と高い専門性を活用し、果樹生産者が技術サポートとともに幅広い農薬製品を使いやすくなるようにすることで、より良いサービスを提供する。
供給契約の対象となるBASF製品
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