「my防除」直播水稲栽培向け処方の提供を開始 バイエル クロップサイエンス2026年2月19日
バイエル クロップサイエンスは2月18日、「水田雑草 テーラーメイド防除」の処方を提案するウェブアプリケーション「my防除」に、新たに直播水稲(湛水・乾田)栽培向けのテーラーメイド処方を実装。また、ウォーターセル株式会社の営農支援アプリ「アグリノート」との連携強化により圃場マップの参照機能を追加した。
「my防除」は、雑草の発生状況に合わせて最適な除草剤の処方提案と散布タイミングを提案する「水田雑草 テーラーメイド防除」の核となるアプリとして、移植水稲栽培における農薬の使用量を最適化し、防除効果の最大化を支援してきた。
水稲栽培は大規模化や栽培手法の多様化が進み、軽労化に貢献する技術として水稲直播栽培が増える傾向にある。こうした中、「my防除」は水稲直播栽培において課題となっていた雑草防除に対応し、新たに直播水稲(湛水・乾田)栽培に適したテーラーメイド処方の提供を始めた。これにより、直播水稲栽培の場面においても「my防除」を通して、最適な薬剤(有効成分)、薬量、散布タイミングの支援が可能になる。
また、「my防除」と「アグリノート」の連携機能を強化したことで、「my防除」での除草処方作成時に「アグリノート」に保存されている圃場マップの参照が可能になった。この機能により、テーラーメイド処方を「アグリノート」に取り込んで防除計画や実績・進捗などの記録・管理をするとともに、対象圃場を選択することで合計面積を簡単に入力できるようになった。
さらに、水稲栽培におけるメタン排出削減の有効な方法論として水田中干し期間延長の取り組みが拡大する中、2025年から「my防除」では中干し期間延長時における雑草防除を最適化する処方を提供。「中干し延長」に適した除草処方については、(公財)日本植物調節剤研究協会の試験でもその有効性が実証されている。
バイエル クロップサイエンスは雑草防除を最適化しながらメタン排出削減を実現し、カーボンクレジットを創出する取り組みを支援する。
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