アートで野菜や果物の魅力を伝える「農とアート展」開催 ノングリッド2020年11月16日
デザインを通して人と社会を結ぶプラットフォーム作りに取り組む(株)ノングリッドは11月20日〜23日、東京・下北沢のBONUS TRACKで「農とアート展」を開催する。
同社は、さまざまな活動の中で、真摯にものづくりに取り組む農家や生産者に感銘を受け、国産の自然栽培で育てられた安心・安全な野菜・果物を使ったものを提供しようと、ジュースブランド「Why Juice?」をスタート。2014年に代官山に1号店をオープンして以来、旬の素材を使ったコールドプレスジュースで人気がある。2020年には、下北沢・BONUS TRACKに「Why Juice?」の新業態で、「野菜と果物のおいしい生活」をテーマにライフスタイルを提案する「Why_? Shimokitazawa」をオープン。テイクアウトフード、提携農家の野菜や果物、調味料、ソーセージ、ビールなど多種多彩な商品を提供している。
「農とアート展」は、同社が培ってきたクリエイティブ、デザイン、アート方面からのアプローチで、野菜や果物のおいしさ、おもしろさ、奥深さを伝える企画。同社と関わりの深いクリエイターによる野菜や果物からインスパイアされた作品を制作・展示・販売する。
第一回は、アーティスト・映画監督・コピーライター・クリエイティブディレクターとして活躍するイリエナナコ氏による作品を展示・販売。「野菜は生き物」をテーマに、りんご、トマト、パプリカ、ラディッシュなどの野菜や果物でできた"肺のシャンデリア"を中心に、素材の生命力やそれに対する畏怖の念を込めたオブジェや言葉の作品などを制作・展示予定。
また、額装入りエディション付きポスターや、イリエ氏のスケッチがプリントされたTシャツと旬の野菜や果物がセットになった「農とアートBOX」(8000円・税別)も数量限定で受注生産・販売する。農とアート展の開催は、20⽇は17時〜22時、21⽇〜23⽇は11時〜19時。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日