四万十町の果物で作る「シュトーレン」動画で発信 カゴノオト2020年11月17日
高知県四万十町の旬の果物をたっぷり使い、1年かけてドイツの伝統菓子シュトーレンを作る菓子店、カゴノオトがサイトを刷新、作り手の思いやストーリーを動画で発信している。

カゴノオトは、東日本大震災を機に東京から四万十町に移住した夫婦が開いた菓子店で2012年12月に四万十町にオープン。
農業が盛んな四万十町で採れる豊かな恵みを生かし、ドイツのクリスマスの定番菓子であるシュトーレン作りを始めた。いちご、ブルーベリー、梅、柚子、栗など、地元産の素材を月に1種類ずつ集めてラム酒に漬け込んで手作りするシュトーレン。その魅力と四万十町産の素材の美味しさを体感してもらおうと、高知県内で精力的に出張販売を展開し、自社サイトからは積極的に情報を発信し、全国にシュトーレンを届けている。

夫婦で東京から移住し、四万十の素材にこだわったシュトーレン作りに挑戦
新サイトでは、シュトーレンにかける熱い思いを詳しく深堀りしたムービーを掲載している。
「作り手の思い」
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