四万十町の果物で作る「シュトーレン」動画で発信 カゴノオト2020年11月17日
高知県四万十町の旬の果物をたっぷり使い、1年かけてドイツの伝統菓子シュトーレンを作る菓子店、カゴノオトがサイトを刷新、作り手の思いやストーリーを動画で発信している。

カゴノオトは、東日本大震災を機に東京から四万十町に移住した夫婦が開いた菓子店で2012年12月に四万十町にオープン。
農業が盛んな四万十町で採れる豊かな恵みを生かし、ドイツのクリスマスの定番菓子であるシュトーレン作りを始めた。いちご、ブルーベリー、梅、柚子、栗など、地元産の素材を月に1種類ずつ集めてラム酒に漬け込んで手作りするシュトーレン。その魅力と四万十町産の素材の美味しさを体感してもらおうと、高知県内で精力的に出張販売を展開し、自社サイトからは積極的に情報を発信し、全国にシュトーレンを届けている。

夫婦で東京から移住し、四万十の素材にこだわったシュトーレン作りに挑戦
新サイトでは、シュトーレンにかける熱い思いを詳しく深堀りしたムービーを掲載している。
「作り手の思い」
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































