商学部学生が「余剰野菜救済プロジェクト」神保町でカレー販売 専修大2020年11月19日
専修大学は11月20日〜21日、同大学商学部長の渡辺達朗教授の授業を履修する学生を主体にした「余剰野菜救済のためのカレープロジェクト」として、食品ロス野菜を活用した季節限定野菜カレーの販売を神田神保町エリアで行う。

専修大学は、東京都との共同事業「専客万来―孤食から救食へ―大学生による食を通じたコミュニティ再生」で、食品ロス削減への社会的関心を喚起するとともに、地域コミュニティとの関係強化を図る取り組みを行ってる。今回はその第2弾企画として商学部の学生が食品ロス野菜を活用した季節限定野菜カレーの販売を行う。
参加店舗は、Millan(神田10号館敷地内ケータリングカー、20日のみ)、マジカレー神保町店、wata軒(九段下)の3店。余剰野菜は、主として埼玉県所沢の農場から調達する。カレーの販売場所は次の通り。
■神田10号館敷地内でのカレー
販売日時:11月20日11時~16時※売り切れの場合終了
場所:専修大学神田キャンパス10号館敷地内(東京都千代田区神田神保町3-8)
販売内容:季節限定野菜カレー1種盛700円予定、2種盛850円予定※限定約40食程度提供予定
ケータリングカー運営:(株)ミラーン
■神保町と九段下の店舗での提供日時:11月20日~21日※販売時間は各店の営業時間による
販売店舗:
・マジカレー神保町店(東京都千代田区神田小川町3丁目10−7)営業時間:11時~16時、17時~22時(L.O.)
・wata軒(住所:東京都千代田区九段北1-3-12 嘉仲ビル1F)
営業時間:[金]12時~15時(L.O.14時30分、16時30分~23時30分(L.O.23時)、[土]16時30分~23時30分(L.O.23時)
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