生活の焚火を安全安心に 大型焚き火台「炎箱」Makuakeで公開2020年12月9日
Fielder's(長野県伊那市)は、レジャーだけでなく、生活の中で安心安全に楽しめる焚き火台「炎箱(ほむらばこ)」を開発。2021年2月の発売に先立ち、クラウドファンディングの「Makuake」で公開している。

出火の原因は、平成30年の統計で1位は「たばこ」で、2位の「たき火」は出火原因の8.1%を占めている。林野火災に限れば、「たき火」が31.4%でダントツの1位。ちょっとした不注意が火事につながっており、焚き火は火事の不安と隣り合わせといえる。
「炎箱」は、4面メッシュ壁と天井を備えた大型焚き火台。火の粉・火花の舞い散りを抑え、安心感のある焚き火を提供する。大型の焚き火台だが、収納時はコンパクトになり、組立・分解は工具不要で2分で完了。持ち運びもできる。野外料理との相性もよく、豊富な調理オプションで、多彩な野外料理が楽しめる。
少々の風雨でも焚き火を楽しめ、焚き火は好きだが火の粉の舞い散りなどによる火事や火の始末が気になる人や、火を楽しみながら料理も楽しみたいというレジャーから、田舎暮らしで燃やすものがたくさんあるが焚き火として楽しみたいという生活の中での利用、さらに、災害時の屋外用暖房などさまざまな用途で利用できる。価格は3万9800円(税別)。

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