安心安全な食供給へ6次産業の取り組みスタート 翔栄クリエイト2020年12月22日
(株)翔栄クリエイトは、自社農場の生産物を加工し、自社が展開する安心・安全な食を売る店舗「ビセットプラザ」東中野店と通販サイト「しぜんとくらそ」で販売する「6次産業」への取り組みを始めた。

同社は、「自然を食べよう」をスローガンに、独自の安心安全基準を満たして仕入れた食品や、自社農場で栽培した自然栽培野菜を店舗と通販サイトを通じて提供している。一般に流通する食品で、同社が考える安全基準を満たした商品は3%弱であるため、同社は自社の生産物を加工し、販売することで6次産業への取り組みを強化する。
1次産業として、同社が保有する翔栄ファーム、前橋農場(群馬県)、龍ヶ崎農場(茨城県)、美濃加茂農場(岐阜県)では、腐葉土を作る過程から始める土づくりや、翌年の収穫に繋げるために種を採る工程を含む「自然栽培」にこだわっている。自然栽培は、栽培過程で農薬や化学肥料を使う「慣行栽培」とは違い、農薬を使わず肥料は自然由来の有機肥料のみを使い、植物と土の本来持つ力を引き出している。
特に虫がつきやすい葉物野菜は、慣行栽培のように農薬を使うことで害虫を一気に駆除できないため、安定した収量を見込めず、作物の成長に合わせて1枚1枚葉を見て害虫を手で取るなど手間も時間もかかる。140種類の野菜を育てる翔栄ファームでは、同じように自然栽培にこだわる全国の生産者と連携し、安心安全な野菜や果物等の生産を守り、広げることに取り組んでいる。
また、2次産業としては、翔栄ファームで育てた農産物を加工し、安心安全な食品を製造。取り組みとしては、「桑の葉茶」と「むぎこがし」を製造し、商品化した。
さらに、加工した食品は、東中野にある店舗「ビセットプラザ」と通販サイト「しぜんとくらそ」で販売。「しぜんとくらそ」では、店舗で販売している商品を一部購入できる。生産から加工まで行った食品を自社で運営する店舗と通販サイトで販売する。
ビセットプラザの最新情報やイベント情報などについては、ブログの「プラザ通信」を通じて発信。また、インスタグラムでも、メニュー紹介をはじめ、様々なキャンペーン企画を行っていく予定。
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