規格外・余剰野菜の生産者支援で冷凍スムージー「CLEAN FOOD」と連携 レット2021年1月8日
(株)レットは、新型コロナウイルスなどの影響で生産物の過剰在庫を抱える生産者と中小食品関連企業を応援するため、住生活関連サービスを提供する(株)LIFULL(ライフル)が新規事業として運営する規格外野菜や余剰野菜を使った冷凍スムージーサービス「CLEAN FOOD」と提携。「CLEAN FOOD」の提携農家が「Let(レット)」のアプリユーザーに向けて販売できる取り組みを始める。
同取り組みにより、「CLEAN FOOD」の提携農家や提携農家から紹介された農産物生産者を対象に、販売開始から3月末日までの販売手数料が無料となる応援プログラムの登録を開始。期間中は通常10%の販売手数料を金額に関わらず無料とし、1月6日から期間限定で登録を受け付けている。
「CLEAN FOOD」は、規格外や余剰生産で出た、新鮮な野菜や果物を特殊冷凍し、砂糖・保存料など食品添加物は使わず、手軽に飲めるスムージーパックとして、オフィス向けと個人向けに宅配。規格外の野菜や果物、余剰野菜など農地で出るマイナスをプラスに変え、「農業に新たな価値と喜びを創造する」ことをビジョンに掲げ、農家の現場にある「生産ロス」を解消しながら、サスティナブルな社会づくりに貢献することをめざしている。
問い合わせは(メール)smoothie@lifull.com
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































