第30回「キララ賞」受賞者が決定 生活クラブ生協・神奈川2021年1月15日
生活クラブ生協・神奈川と福祉クラブ生協が主催する「キララ賞(かながわ若者生き活き大賞)」の受賞者が決定。1月30日にオンラインで贈呈式を開催する。
「キララ賞」を受賞した「もりびとNOA」のメンバー

キララ賞は、神奈川を舞台にさまざまな分野で活動している若者を応援し、「キララ賞(かながわ若者生き活き大賞)」と「副賞50万円」を贈呈。これまでに22人の個人と26の団体が受賞している。
今年度は、二宮町に住む若者を中心に自然環境を保全し、地域の人間関係と自然が共存できる持続可能な社会をめざして活動する団体「もりびとNOA」と、横浜市を拠点にメディアでの情報発信などを通じて子供の目線で将来を夢見ることを手伝っている百崎佑さんの2組が受賞した。
もりびとNOAは、二宮在住を中心とした若者が自然環境を保全し、参加者が自分のペースで自由に参加できる場。参加の中学生が事務局側になるなど、大学生や高校生など若い世代も含めて、将来性がある点が評価された。
一方、百崎さんは、SNSやインターネットを仲間づくり(会議・情報共有)に活用している事が時代とマッチしており、行政や社会とも繋がる行動力と組織力もある人物。本人の熱意が強く伝わり、人を惹きつける魅力がある点が評価された。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受け、30日の贈呈式は急きょリモートで開催。生活クラブ組合員、福祉クラブ組合員、過去の受賞者、キララ賞関係者で行われる予定。当日はZOOM(ウェビナー)での参加が可能。
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