スーパー大麦、もち麦、押麦入り「国産大豆ひきわり納豆」新発売 太子食品工業2021年2月5日
太子食品工業(青森県三戸郡三戸町)は2月28日、3種類の大麦から作る「麦入り国産大豆ひきわり納豆2P」を新発売する。

栄養価の高さからニーズが高まっている大麦。健康志向ともマッチして市場も拡大傾向にある中、「雑穀の力で、美味しく健康に」を商品コンセプトに発売する新商品は、スーパー大麦、もち麦、押麦の3種類を使うことで、大麦そのものの力を余す事なく引き出している。今回は、穀物のリーディングカンパニー、はくばく(山梨県中央市)が大麦の提供と開発に関わりコラボ商品として商品化。栄養価が高く需要が伸びているひきわり納豆と3種類の大麦を使用した商品の量産化は業界初となる。
「麦入り国産大豆ひきわり納豆」は、栄養バランスに優れ、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分が豊富な大麦入り。特にスーパー大麦はレタスの20倍以上の食物繊維が含まれている。また、ふっくらぷちぷちとした食感で、ひきわり納豆と3種の大麦の食感バランスを独自に研究し、「食感」を楽しめる納豆に仕上げた。大豆は栄養価が高く、食べやすい国産のひきわりを使用。さらに、素材の旨みを引きたたせるため、化学調味料不使用のたれを付けた。
販売売価は200円(税別)。初年度年間販売目標数は36万個。
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