山口県長門市と農業連携協定を締結 楽天と楽天農業2021年4月27日
山口県長門市、楽天グループ、楽天農業の3者は4月26日、長門市内の耕作放棄地を活用したオーガニック農業の推進や新規就農者の育成支援、農業者へのIT活用支援など7項目で、農業連携協定を締結した。
三者は、新規就農者支援施策や農作物加工事業における農業の6次化の推進、農業者のIT活用支援、農福連携事業、食育、、農業振興による市内活性化の項目で、持続可能なオーガニック農業を推進し、農地活用の課題解決と地域社会と地域経済の発展に取り組む。
楽天と楽天農業は、安心・安全で高品質な100%国産オーガニック野菜の露地栽培から、楽天農業が所有する工場での加工・梱包、農業サービス「楽天ファーム」などを通じ全国への商品を提供している。
◎農業連携協定の7項目
(1)農場開設・運営による耕作放棄地の活用、及び環境負荷を抑え持続可能なオーガニック農業推進に関する事項
(2)新規就農者支援施策、インキュベーションファームの設置に関する事項
(3)農作物加工事業における農業の6次化推進に関する事項
(4)農業者のIT活用支援に関する事項
(5)農業・福祉連携事業に関する事項
(6)学校、児童施設と連携した農業指導及び食育に関する事項
(7)その他、農業振興による市内活性化に関する事項
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