VRで農業&観光体験「ようこそ信州中野へ」開設 長野県中野市2021年6月7日
長野県中野市はコロナ禍で観光に来られない人に農業体験や観光体験をしてもらおうと、VR(仮想現実)によりインターネット上で疑似体験できるプラットフォーム「ようこそ中野市へ」の運用を開始した。
プラットフォームでは、「りんご畑」、「きのこ工場」、「日本土人形資料館」を公開中。「信州なかの」のロゴをクリックすると、りんご狩りの動画が見られる。体験スポットは今後追加を予定している。
長野県の北部に位置する中野市は、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまち。市の中央に千曲川が流れ、日本のふるさとの原風景が広がる。また、唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、ヒット曲の「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3000曲の歌を世に送り出した中山晋平は中野市で生まれ育った。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇る同市は、早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られている。
周囲を美しい山々に囲まれ豊かな自然にあふれる中野市
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