残り野菜から再収穫「観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培」発売2021年7月9日
パプリカの種や白菜の芯から、再収穫できる「観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培」(産業編集センター刊、大橋明子著)が7月14日に発売。夏休みの自由研究にもおすすめのテーマを楽しく学べる。
料理に使った後の、野菜のヘタや根っこから再収穫をめざす「再生栽培」。豆苗や長ネギの再生栽培は良く知られるが、パプリカの種、コマツナの根、白菜の芯など、普段は捨ててしまう部分を大切に育て、そこから再度収穫して食べられる。生ゴミを減らせる上、植物の生長を観察する楽しみもあり、コロナ禍で注目が高まっている。
同書は、再生栽培を10年以上続けているイラストレーターで家庭菜園愛好家の大橋明子さんが、様々な野菜の再生と収穫について、イラストとマンガでわかりやすく解説。野菜ごとに栽培の難易度、おすすめの時期、必要なもの、収穫までの日数をまとめており、初心者から上級者まで、気軽に始められる。また、つまずきやすいポイントや、気をつけるべきこと、再収穫した野菜の美味しい食べ方なども楽しく紹介。「再生栽培」は夏休みの自由研究にもぴったりのテーマで、家族でチャレンジするのも楽しい。
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