「豊洲パーラー」第1弾「マンゴーだらけのマンゴープリン」発売2021年7月27日
株式会社食文化（東京都中央区）は、ECサイトの豊洲市場ドットコムの新ブランド「豊洲パーラー」を立ち上げた。日本全国から果物が集まる市場の強みを生かし、果物の魅力を引き出した、ありそうでなかったスイーツ作りをテーマに、第一弾として季節限定の「マンゴーだらけのマンゴープリン」を発売した。
豊洲パーラーの「マンゴーだらけのマンゴープリン」・パティシエの関谷真紗美さん
新ブランド「豊洲パーラー」は、果物の消費量が年々減っている現状をふまえ、フルーツの生の魅力を届けるだけでなく、スイーツを中心にした果物加工品を製造に取り組み、新たな価値を創造する。第1弾の 「マンゴーだらけのマンゴープリン」は、宮崎県産や沖縄県産の完熟の生マンゴーをふんだんに使用。「まるでフルーツを食べているかのようなスイーツ」をめざし、全体の原料の75%がマンゴーで、角切りにしたフレッシュ国産のマンゴーが全体の50％。プリン液には、マンゴーの王様と呼ばれるインド産のアルフォンソマンゴーのピューレを25％使い、他には生クリーム、レモン汁などを加えただけ。材料はシンプルに、パティシエの関谷真紗美さんが一つひとつ丁寧に作っている。
「たっぷり食べてもまた食べたい」と感じられるよう、試行錯誤を繰り返した渾身のプリンは、フレッシュマンゴーをそのまま食べるよりも、マンゴーの濃厚さが感じられる。マンゴーの時期が終わる8月末までの限定販売。豊洲パーラー「国産マンゴーだらけのマンゴープリン 100g×6個」は5000円（税込）。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（172）食料・農業・農村基本計画（14）新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（89）フタルイミド（求電子剤）【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方（62）除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】ＪＡ全農（2026年2月1日付）2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
（465）「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 ＪＡ全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 ＪＡ全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント ＪＡタウン2025年12月12日 -
生協×ＪＡ連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ（1月1日付）2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
