「食品ロス削減対策」へ 埼玉フードパントリーネットワークの活動を支援 雪印メグミルク2021年10月4日
雪印メグミルクは、食糧支援が必要な家庭に無料で食品を配布する埼玉フードパントリーネットワークの事業趣旨に賛同し、埼玉県川越市内の2団体の活動を支援。品質に問題がなく、賞味期限内でも出荷される見込みのないヨーグルトやデザートなどを提供し、食品ロス削減対策も組み合わせて取り組む。
チームひだまりのスタッフと川越工場職員(左)と商品提供の様子
雪印メグミルク川越工場と埼玉フードパントリーネットワークは8月18日、「食品等の提供・譲渡に関する合意書」を締結。食糧支援が必要な家庭に無料で商品を配布する。今回の取り組みは、埼玉県が推進している『企業のSDGsとタイアップした子供の居場所等への食品供給「ジャストインタイムモデル」』の一環。9月25日に、コミュニティカフェひだまり(埼玉県川越市)で、雪印メグミルク川越工場が製造した個食カップヨーグルト約150個を配布した。
国連が掲げるSDGsでは、2030年までに、2000年対比で「各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる」「世界の食料廃棄を半減する」という目標が掲げられている。
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