農業界の女性活躍を応援「これからの農業経営のためのハンドブック」配布 マイファーム2021年10月27日
株式会社マイファームは10月31日、「これからの農業経営のためのハンドブック-女性とはたらく-」を全国の自治体向けに配布。また、ハンドブックを活用した研修会の自社開催や、各地の研修会への講師派遣を実施する。
同社は、農林水産省補助事業 「農業労働力確保緊急支援事業のうち女性の活躍推進対策」の実施事業者としてハンドブックを作成。同事業は本来、「女性就農者の受け入れ」が事業テーマだが、男女関わらず「誰かと一緒に働くこと、その中で特に女性にフォーカス」という意識でハンドブックを作成した。
ハンドブックは、農業経営者が女性と働いていく際に知っておきたい「マッチング」「日々の業務」「知識の点検」の3つの切り口で編集。また、これまでのジェンダー等への意識差を問わず、経営の参考にできるよう、女性活躍事例紹介やキャリア形成に関する情報も掲載している。配布は、全国の各自治体窓口で10月31日から。
また、ハンドブックを活用しながら全国各地またはオンラインで研修会を実施。実例紹介やセルフワークを交えながら、誰にでも働きやすい環境整備が農業経営にどのような効果があるかを学べるきっかけを作る。自社開催のほか、自治体等主催の研修会への講師派遣も行う。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】果樹カメムシ類による果実被害 多発のおそれ 秋田県2025年6月26日
-
エンゲージメント向上へ若手職員がプロジェクト 「目安箱」設置も JAさいたま(2)2025年6月26日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】農協潰しが再開された2025年6月26日
-
食守るため立ち上がる時 7月13日、鳥取でも「令和の一揆」 キャベツ、新米予約券も配布2025年6月26日
-
価格交渉 速やかな協議開始を 事業者の行動規範でたたき台 農水省2025年6月26日
-
サトイモと芋煮【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第346回2025年6月26日
-
農業機械取り扱い研修会(太陽耕耘爪コース)を開催 JA全農みえ2025年6月26日
-
農業機械 上期実販研修会を実施 JA全農おおいた2025年6月26日
-
ダイナミックフェア2025出展のヤンマーアグリジャパンを紹介 JA全農いばらき2025年6月26日
-
JA豊橋 フェロモントラップによる害虫調査をAI予測に切り替え ミライ菜園2025年6月26日
-
JAとぴあ浜松が全面協力 夏季限定「三方原ポテトチップス」販売開始 湖池屋2025年6月26日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」亜熱帯気候特有の雨の中、パイン入り酢豚を完成 JAタウン2025年6月26日
-
「炎天マスター」お試しキャンペーンを実施 高温期のトマト栽培を支援 OATアグリオ2025年6月26日
-
大型連休は概ね堅調 一部で大阪・関西万博の効果も 外食産業市場動向調査5月度 日本フードサービス協会2025年6月26日
-
岡山市のナス ヤンマー本社ビルのレストラン「SEA&FARM by YANMAR MARCHE」で提供2025年6月26日
-
LINEで献立相談 対話型レシピ提案サービス「レシピトーク」提供開始 キユーピー2025年6月26日
-
北海道南富良野町などと包括連携協定を締結 タイミー2025年6月26日
-
鳥インフル ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年6月26日
-
中古農機具の査定がスマホで完結「ビデオ見積り」サービス開始 農機具王2025年6月26日
-
生産者横断の「高知トマトコミュニティ」始動 井上石灰工業2025年6月26日