スマート農業シンポジウム「加工・業務用野菜の機械化一貫体系とサプライチェーン最適化」開催2022年1月21日
東京電機大学の釜道紀浩教授(未来科学部ロボット・メカトロニクス学科)を代表者とする「埼玉加工・業務用野菜スマート農業実証コンソーシアム」は2月18日、「スマート農業シンポジウム~加工・業務用野菜の機械化一貫体系とサプライチェーン最適化~」をオンライン配信で開催する。
同コンソーシアムは2020年度、農林水産省「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」の委託先として採択。2年間にわたり、「加工・業務用野菜サプライチェーン最適モデル構築を目的とした、キャベツ・玉ねぎの機械化栽培技術体系と産地リレーと連動したスマート農機の県間広域シェアリングによる低コスト技術体系の実証」を推進している。
シンポジウムでは、その取り組みの紹介と成果報告のほか、基調講演などを通じて、加工・業務用野菜のスマート農業技術や農業機械のシェアリング、サプライチェーン連携に関する最新の知見を共有する。
◎シンポジウム開催概要
日時:2月18日 13:00~16:00
開催方法:オンライン配信(Zoomウェビナー)
定員:300人
参加費:無料(事前登録制)
申し込み方法:事前申込制。同大学ホームぺージから
<プログラム>
(1)基調講演「野菜・花きにおけるスマート農業実証プロジェクトの概要と農研機構の取組」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 松元哲所長
(2)プロジェクト報告
1.実証概要
東京電機大学未来科学部ロボット・メカトロニクス学科 釜道紀浩教授
2.成果報告(シェアリング、サプライチェーン連携)
日本能率協会コンサルティング 金子恭久氏・柳沼草介氏
(3)招待講演
1.「スマートフードチェーンによる野菜生産強靭化の実証」
愛媛大学社会連携推進機構地域協働センター 西条羽藤堅治センター長
2.「広島型キャベツ100ha経営におけるスマート農業化への試みとその展望」
県立広島大学生物資源科学部生命環境学科 三苫好治教授
(4)総合討論・質疑
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