野菜からできたサステナブルなクランチチョコとチョコチップス発売 Oisix2022年2月7日
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地は2月3日、アップサイクル商品のみ販売するフードロス削減ブランド「Upcycle by Oisix」のプライベートブランド商品としてバレンタイン用に「ここも食べられるチョコクランチ くき&かわ」と「ここも食べられるチョコ なすヘタチョコがけ」の販売を開始した。

同社は、「Upcycle by Oisix」ブランドの開始に伴い、フードロス削減への取り組みの対象をプライベートブランド商品の製造委託先と原料仕入先の提携工場に拡げ、サプライチェーン全体でフードロス削減の取り組みを開始。地球と身体にやさしい、新しい食の楽しみ方を広げるフードロス解決型ブランドとして、畑や加工現場から出た廃棄食材を活用し、より環境負荷が低く、新たな価値を加えた自社オリジナルのアップサイクル商品を開発している。
ここも食べられるチョコクランチ くき&かわ
「ここも食べられるチョコクランチ くき&かわ」(734円・税込)は、これまで捨てられていたブロッコリーの茎とだいこんの皮をカリッと揚げ、チョコレートクランチに加工したサステナブルチョコレート。コーンフレークやシリアル等は使わず、具材はすべて野菜で、皮や茎の食感と程よい甘じょっぱさが癖になるクランチチョコに仕上がった。
ここも食べられるチョコ なすヘタチョコがけ
「ここも食べられるチョコ なすヘタチョコがけ」(626円・税込)は、人気の「ここも食べられるチップス なすのヘタ」にミルクチョコをコーティングした期間限定フレーバー。なすのヘタチップスのサクサク食感に、黒糖の風味とミルクチョコレートの甘さがマッチしている。
また、西武渋谷店パーキング館1階にあるメディア型OMOストア「CHOOSEBASE SHIBUYA」では実店舗で販売。アップサイクルチョコを贈ることで、手軽に環境配慮型の商品を食生活に取り入れられる取り組みを加速していく。
重要な記事
最新の記事
-
商系に撤退の動き、集荷競争に変調 米産地JA担当者に聞く(中)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
再生産可能なコメ政策を 米産地JA担当者の声(下)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
生産者が将来見通せる政策を 鈴木農相を表敬訪問 山野JA全中会長ら2025年10月30日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】新政権の農政~「朝令暮改」2025年10月30日 -
よく食べた栗の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第362回2025年10月30日 -
鳥インフルエンザウイルスの地理的拡散と進化 2024年シーズンの遺伝子を解析 農研機構2025年10月30日 -
第36回岐阜県農業フェスティバルに出店 ステージやイベントで県産農畜産物をPR JA全農岐阜2025年10月30日 -
全国の産地応援 伊藤園と共同開発「ニッポンエール 大分県産完熟かぼすSODA」発売 JA全農2025年10月30日 -
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」 発売 JA全農2025年10月30日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ドイツで食べ物は高いか?安いか?2025年10月30日 -
最新の無人・自動運転トラクターを実演 クボタアグリロボ実演会 in加美を開催 JAグループ宮城2025年10月30日 -
東北6県の魅力発信「全農東北プロジェクト」とコラボ企画実施 JAタウン2025年10月30日 -
「JAタウン公式アプリ」リリースで開発・導入を支援 メグリ2025年10月30日 -
GREEN×EXPO 2027公式ライセンス商品を相次ぎ発売 横浜と大阪で期間限定店開設 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月30日 -
適用拡大情報 殺菌剤「ダイパワー水和剤」 日本曹達2025年10月30日 -
ローズポークを食べてプレゼントを当てよう 11月にキャンペーンを実施 茨城県銘柄豚振興会2025年10月30日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月30日 -
国産の針葉樹100%使用 高耐久の木製杭「エコクレオ防腐杭」がウッドデザイン賞 コメリ2025年10月30日 -
近いがうまい埼玉産「埼玉県地産地消月間」11月に県産農産物を集中PR2025年10月30日 -
「長崎みかん」初売りイベント 大田市場で開催 JA全農ながさき2025年10月30日


































