12団体へ300万円の助成が決定 2022年度コミュニティ活動助成基金 パルシステム千葉2022年5月17日
生活協同組合パルシステム千葉は5月20日、地域活動施設「パルひろば☆ちば」でパルシステム千葉コミュニティ活動助成基金の授与式を開催。2022年度は、12団体に約300万円の助成が決まった。当日は2021年度助成団体による活動報告も共有し、地域の課題解決に取り組む市民活動を応援する。
2021年度助成事業のフリースクール(特定NPO法人COCO.NET)
パルシステム千葉は、地域の課題解決に取り組む市民参加型の活動や運動、事業への支援のため、2021年度に「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金(旧称:パルシステム千葉NPO助成基金)」を設置。市民が自ら活動や運動、事業を地域社会に広げ、参加型の地域づくりの継続的な発展に寄与する調査や研究、人材育成にかかる費用を助成している。
2022年度は45団体からの申請を受け、審査を経て12団体への299万5242円の助成が決まった。基金設立以降の22年間で、助成総額6322万8437円、助成団体は延べ273団体となった。
5月20日に開かれる2022年度パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金授与式では、2021年度の助成団体による活動報告も予定しており、利用者である組合員向けにオンラインで配信する。
2021年度助成団体ハイティーンズサポートちば
<2022年度助成団体>
・特定非営利活動法人COCO.NET
・特定非営利活動法人日本言語教育情報センター
・こども食堂 中山ごはん
・フードバンクISS
・南流山子ども食堂の会
・特定非営利活動法人ハイティーンズサポートちば
・特定非営利活動法人千葉子ども家庭支援センター
・南房総三芳・村のしろうと百姓塾
・Play Art Track
・DOU なっつ
・布施新町いきいきネットワーク
・千葉ウィメンズヘルス研究会
◎開催概要
日時:5月20日 14:30~16:30
会場:パルシステム千葉地域活動施設「パルひろば☆ちば」
<内容>
・2022年度助成団体授与式
・2022年度助成事業の発表
・2021年度助成事業報告
重要な記事
最新の記事
-
農業と地域を守ってきた誇りを 「第46回農協人文化賞」表彰式・記念パーティー開く2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】生消連携し食を担う 一般文化部門・グリーンコープ生協連専務 片岡宏明氏2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】組合員目線を大切に 一般文化部門・神奈川県・横浜農協元専務 海沼正雄氏2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】変化恐れず「人のため」 一般文化部門・兵庫県・たじま農協組合長 太田垣哲男氏2025年7月7日
-
【注意報】オクラにフタテンミドリヒメヨコバイ 石垣市で多発のおそれ 沖縄県2025年7月7日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「参院選に向けての争点と生活保護費減額問題の関係」弱者の視点忘れずに2025年7月7日
-
参院選アンケート 「所得補償」で違い浮き彫り 関税交渉では与野党ほぼ一致2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 所得補償「食農支払」で農地守る 立憲民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 ミサイルよりコメ、所得補償で農業元気に 社民党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 農は国の基、「別枠予算」で生産性向上 自由民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 有機推進、「食の知る権利」も 参政党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 直接支払いで農家の手取り増やす 国民民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 農家所得向上に注力、中山間地支援 公明党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 価格保障と所得補償で米増産 日本共産党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 伸ばす農政へ転換、農協法改正も 日本維新の会2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 予算倍増で農家守る、動物福祉も れいわ新選組2025年7月7日
-
【人事異動】農水省(7月8日付)2025年7月7日
-
備蓄米 出荷済75% JA全農2025年7月7日
-
米価下落見通し 大幅増 米穀機構調査2025年7月7日
-
協同組合フェスティバルに仲間由紀恵さんが参加 助け合いの輪を広げたい JA共済連2025年7月7日