米作りで"オリジナルみりん"を製造 大阪・藤井農園がCF実施中2022年5月24日
いちじくやトマトなどを生産する大阪府羽曳野市の藤井農園は、クラウドファンディングのCAMPFIREで、「【コメカラフェス】みんなでお米作りをして『世界に一つだけのオリジナルみりん』を製造したい!」と題するプロジェクトを5月30日まで実施している。

同農園は2021年に実施したプロジェクト『じゃがフェス2021』で、じゃがいもを畑で育て、収穫したじゃがいもを使ってオリジナルのポテトチップスを作った。今回は、日本の主食である米作りを消費者と行い、みんなで育てたお米で世界に一つだけのオリジナル本みりんを製造。畑で農作業や非日常体験を楽しみながら、みりんができるまでのストーリーを共有する。
◎「コメカラフェス」内容
①畑で味わう非日常体験
田植え・稲刈りの米作り体験の他、野菜の収穫体験や、畑だからこそできる非日常体験を味わうことができる。
②世界に一つだけのオリジナル本みりん
消費者自らが生産過程に関わってできたお米を原料にし、パッケージもオリジナルで製造する世界に一つだけの本みりんが届く。
③お米ができるまで、みりんができるまでのストーリーを動画で共有
みりんのパッケージにつけたQRコードから、田植えや稲刈りの様子を撮影した動画を視聴することができ、イベントに参加した人もしていない人も完成までのストーリーを共有できる。
④田植え機やコンバインなどの農業機械の運転体験
農家以外は操作することがない田植え機やコンバインなどの農業機械を運転することができる。
◎リターン
6000円:田植えイベント参加券(野菜の収穫体験、みりん(300ml)3本・野菜のお土産付き)
1万6000円:田植えイベント参加券+田植え機運転体験(野菜の収穫体験、みりん(300ml)3本・野菜のお土産付き)
6000円:稲刈りイベント参加券(野菜の収穫体験、みりん(300ml)3本・新米のお土産付き)
1万6000円:稲刈りイベント参加券+コンバイン運転体験(野菜の収穫体験、みりん(300ml)3本・新米のお土産付き)
※価格は税込
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ミナミトゲヘリカメムシ 県内で初めて確認 徳島県2025年11月25日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内広域で発生のおそれ 徳島県2025年11月25日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内の果樹全般で初確認 山口県2025年11月25日 -
茨城コシヒカリ1等2万8500円で成約【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月25日 -
人財育成とスマート農業でJAの革新を 農協に関わるシンポジウム開催 東京農大2025年11月25日 -
【全中26年度畜酪政策提案】重点に生産基盤強化、生乳需給安定対策も2025年11月25日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(1)2025年11月25日 -
宮崎で鳥インフル 国内5例目2025年11月25日 -
農業用バイオスティミュラント「エンビタ」 2025年水稲の実証試験で見えた効果 上手な使い方 北興化学工業2025年11月25日 -
有田みかんなど約30点「お客様送料負担なし」で販売中 JAタウン2025年11月25日 -
「みのるダイニング名古屋店」開業3周年特別メニュー提供 JA全農2025年11月25日 -
「いい肉の日は和牛を食べよう2大キャンペーン」25日から開催 JAタウン2025年11月25日 -
コメ騒動にみる階級闘争の現形態【森島 賢・正義派の農政論】2025年11月25日 -
秋田県森林組合連合会とタイミーの提携を仲介 林業分野へのスポットワーク導入 農林中金2025年11月25日 -
FRDジャパンに出資 サーモントラウト陸上養殖で食料安全保障の確保に貢献 農林中金2025年11月25日 -
フランス2機関と「美食と健康」「発酵」分野でMOU締結 農研機構2025年11月25日 -
「レイミー×Z-GIS連携ソリューション」リリース 専用サイト開設 日本農薬2025年11月25日 -
次世代エレクトロニクス分野の事業拡大に向けてスタートアップへ出資 デンカ2025年11月25日 -
丹波篠山の伝統野菜「山の芋フェア」実施 丹波篠山ブランド産品戦略会議2025年11月25日 -
新農業プロジェクトで秋田県にかほ市の企業誘致認定を取得 INGEN2025年11月25日


































