農業未経験歓迎 鳥取県と岡山県がプロ農家になる夢をサポート セミナー開催2022年6月6日
ふるさと鳥取県定住機構は6月18日、鳥取県と岡山県が連携して農家になる夢をサポートするイベントを開催。両県へ移住して農業を始めた二人が、農業を始める準備や、大変なこと、楽しいことなどリアルな暮らしを伝える。参加はオンラインか、東京・新橋会場のいずれかを選べる。
岡山県久米南町に移住した桑名さん
長崎県から岡山県久米南町に移住した桑名雄大さんは、農薬や化学肥料を使わずできるだけ自家採取し、天日干しでお米や大豆・小麦等を栽培。まちづくり団体に加入し、地域外との交流イベントも積極的に行っている。一方、農業に関わりたくて京都府から移住した大原啓さんは、まちの就農支援制度が充実していたことから琴浦町に移住を決めた。農業研修生を1月に卒業し、独立してスイカとミニトマトの生産農家を経営している。
鳥取県琴浦町に移住した大原さん
当日は、鳥取県・琴浦町と岡山県・久米南町の紹介後、大原さんと桑名さんから話を聞く。質問などができるフリートークと個別相談の時間も設けている。セミナー開催時間は、13:30~15:00セミナー、個別相談は15:00~16:00。東京会場は東京・新橋の「とっとり・おかやま新橋館」2階。参加費は無料。
問い合せはふるさと鳥取県定住機構(電話)0857-50-0137 (平日8:30~17:15)、(メール)yamada@furusato-tori.org
重要な記事
最新の記事
-
【役員人事】JA全農 経営管理委員(7月31日付)2025年7月31日
-
【役員人事】JA全農 理事体制(7月31日付)2025年7月31日
-
【全中教育部・オンラインJAアカデミー】「激動する世界とその見方、学び方」 世界の変化と日本外交の行方 元外務次官の薮中氏が講演2025年7月31日
-
"寄り添う"活動で信用・期待に応える態勢づくり JA共済連2025年7月31日
-
共済金支払総額3兆5475億円 経常利益1002億円 JA共済連決算2025年7月31日
-
【人事異動】農水省(8月1日付)2025年7月31日
-
【人事異動】JA共済連(7月31日付)2025年7月31日
-
6月の米の家庭内消費、前年同月比で4ヵ月連続のマイナス 農水省の「需要上振れ」と整合せず 米穀機構2025年7月31日
-
米高騰 根底には産地の弱体化 食糧部会で現場の声2025年7月31日
-
加工原材料向け備蓄米 随契販売実施 8月1日申込 農水省2025年7月31日
-
米流通「目詰まり」確認できず 流通多様化で系統集荷34万t減 農水省2025年7月31日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】日米関税交渉の評価で見落とされている視点2025年7月31日
-
切り花価格の高騰で消費者は買い控え【花づくりの現場から 宇田明】第65回2025年7月31日
-
消え行くヒエ・アワ・キビ・モロコシ、続くは何?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第351回2025年7月31日
-
九州一の梨産地から「福岡県産なしフェア」全農直営飲食店舗で開催2025年7月31日
-
「福岡県産シャインマスカットフェア」銀座・京都の直営飲食店で8月1日から JA全農2025年7月31日
-
「発酵そみファフェア」直営飲食店舗で8月1日から開催 JA全農2025年7月31日
-
藤原紀香と貴島明日香が初共演「ゆるふわちゃんねる」開設当時を振返る JAタウン2025年7月31日
-
JAタウン「博多うまかショップ」で「ハズレなし!夏のおみくじキャンペーン」実施中2025年7月31日
-
JAおおいがわ、ホテイフーズと共同 茶殻肥料を製品化 静岡県で地域資源循環型農業 伊藤園2025年7月31日