純米大吟醸で低アルコール「楯野川 純米大吟醸 爽流」数量限定販売2022年6月8日
楯の川酒造(山形県酒田市)は、原酒のまま低アルコールに仕上げた新商品「楯野川 純米大吟醸 爽流(そうりゅう)」を6月13日から数量限定で販売する。

新型コロナウイルスの影響による家飲みの増加や、健康思考の高まりから低アルコールの酒類に対する需要も高まっている。同社が2021年12月に調査した日本酒に関する実態調査でも、定期的に日本酒を嗜む人でも、毎日の晩酌に日本酒を選ぶにはアルコールが高く、控えてしまうという傾向がわかり、日本酒好きも納得の「低アルコール日本酒」を開発した。
「低アルコール=水っぽい」という印象もあるが、新商品の「楯野川 純米大吟醸 爽流」は、純米大吟醸の味わいと夏酒らしい飲みやすさを両立するため、原酒のまま低アルコールに仕上げた。原料米には酒米の王様「山田錦」を使用。山田錦の芳醇な旨みと爽やかな香りは、低アルコールながら日本酒好きもおいしく飲める。冷やして飲むとすっきり爽快で、ラムネを思わせる爽やかな香りとともに、後味に旨みがふわっと広がる。720mlは2145円、1800mlは3960円。いずれも税込。現在予約受付中。6月13日から順次全国の特約店と公式オンラインショップで発売。
夏の夕涼みに寄り添える純米大吟醸
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