川越からJリーグへ 米農家「小江戸田中屋」と契約締結 COEDO KAWAGOE F.C2022年7月11日
埼玉県川越市からJリーグをめざす「COEDO KAWAGOE F.C」を運営するCOEDO KAWAGOE F.Cは7月8日、埼玉県川越市で代々続く米農家「小江戸南古谷農園」を経営する小江戸田中屋とクラブパートナー契約を締結したことを発表した。
「COEDO KAWAGOE F.C」は、2020年9月に設立し、埼玉県川越市をホームタウンとして、Jリーグ加盟をめざす新しいフットボールクラブ。今回の契約締結は、"フットボールクラブを通じて、 川越に夢と感動を創出し続け、 100年以上続くクラブへ"というミッションを掲げ、 川越に根ざしたフットボールクラブの形をめざす「COEDO KAWAGOE F.C」に小江戸南古谷農園が共感。地元川越へ応援を通じて貢献したいという想いから実現した。
小江戸南古谷農園は「新型コロナウィルスにより、スポーツ業界をはじめ、様々な業界が大きな打撃を受けた。そんな状況の中、夢と感動を創出するため、地域の人とのつながりを大切にしながら日々奮闘しているチームの姿勢に感銘を受けた。農業をとおして選手が健康を考え、自ら健康管理ができたり、丈夫な身体つくりのためのサポートができれば。共に川越を愛する仲間として、子供たちの憧れの存在になることを期待している」とコメント。また、COEDO KAWAGOE F.Cの中島涼輔取締役は「サッカークラブを使って、どう農業分野での魅力を発信できるか。COEDO KAWAGOE F.Cに求められていることはそのような新しい分野での挑戦。小江戸南古谷農園と川越の農業の魅力を一人でも多くの人に、伝えていけるよう、ともに挑戦をしていければ」と話している。
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